9月例会「財政学から見た京町家」報告
今回は京町家友の会の会員である後藤和子氏(摂南大学経済学部客員教授文化庁文化審議会文化経済部会委員)をお招きし、町家をミクロの視点(所有者の視点)と マクロの視点(街並みなどの景観としての視点)から 財政や経済を、そしてオーバーツーリズムとも絡めてお話をしていただきました。
この会のために後藤氏が作成してくださった詳しい統計資料をもとに、京都、京町家をめぐる税や経済の示唆に富むお話しを聞くことができました。
今年度は、京都と京町家と税金のお話を6月の例会から始め、9月の例会、そして次の展開へと進めていく予定です。
ご期待ください。