京町家の再生について

about Kyomachiya

京町家の類型

Guide

町家には様々な形(型)があります。
日々の生活の場として暮らしを育んできた証(あかし)がその形、デザインにあらわれています。
また、地域の職、時代の背景により間口や奥行き、間取りなどに様々な形があります。
建物の正面をファサードと言いますが、ここにも様々なデザインがあります。
主なファサードは以下の通りです。
  • 大塀造り

    大塀造り

  • 総(本)二階

    総(本)二階

    仕舞屋

    仕舞屋

    2階の軒高により、大きく「総(本)二階」と「中二階」に分けられます。
    2階部分も「虫籠窓」や木格子、ガラス戸などいろいろあります。

  • 中二階

    中二階

  • 大型町家

    大型町家(間口が広い・奥行きが深い)

  • かど家

    かど家

  • 大塀造り

    大塀造り

  • 総(本)二階

    総(本)二階

  • 仕舞屋

    仕舞屋

    2階の軒高により、大きく「総二階」と「中二階」に分けられます。
    2階部分も「虫籠窓」や木格子、ガラス戸などいろいろあります。

  • 中二階

    中二階

  • 大型町家

    大型町家(間口が広い・奥行きが深い)

  • かど家

    かど家

再生のプロセス

再生のプロセス

Process

旧市街地では明治以降に建てられており、中には150年以上経っているものもあります。
ですから、再生の際は、まず土台がきちんとしているかどうか、確認することが必要です。
あとの工程は、建物の状態やこれからどんな使い方をするのか、によって変わります。
準備中です

釜座町町家再生プロジェクト

Kamanza cho-ie revitalization project

再生のプロセスがわかるムービーにしました。
明治期に建てられた町家はこれまで様々な使い方をされてきました。使い方にあわせて改造が重ねられていた町家(ちょういえ)を本来の形に近い町家に復元しました。
典型的な京町家の様子がご覧いただけます。